どこでも富士山「d_Fujisan_v2」のダウンロード

(Windows 7, 8 ,10, 11 対応)

(C) Digital Data Supply  DDS ホームページ

どこでも富士山(d_Fujisan_v2)<22MB>はここからダウンロードしてください。

    (ダウンロードから起動までの手順)

  • 上欄より適当なフォルダーにダウンロードしてください。
  • ダウンロードした「d_fujisan_v2.zip」を解凍してください。解凍すると「d_fujisan_v2」フォルダーが作成され、その下に
    ・d_Fujisan_v2.exe  (ソフトウエア本体)
    ・DATA       (データフォルダー)
    ・d_Fujisan_help (HELPフォルダー)
    ・readme.txt が展開されます。

  • この中から「d_Fujidan_v2.exe」をクリックするとこのソフトが起動します。(インストールの必要はありません)
    最初に起動したときに
         ・「すべてのファイルを展開することをお勧めします」と出たときは「すべて展開」をクリックしてください。
         ・「Windowsによって保護されました」と出たときは「詳細情報」を押して「実行」に進んでください。
          (これらは最初に一回だけで以後は「d_Fujisan_v2.exe」をクリックするだけで起動します。

  • データなどのフォルダーは解凍したままのフォルダー構成でご使用ください。(移動、削除などすると正常な動作ができません)

  • 本ソフトは30日間はトライアルバージョンとしてお使いいただけます。
  • ライセンス・キーをお求めの上登録すれば以後もお使い続けられます。ライセンス・キーはここからもお求めいただけます。
  • 本ソフトはインストールしないで起動できますのでレジストリなどはいじりません。
  • 従ってアンインストールは単に「d_Fujisan_v2」フォルダーを削除するだけでOKです。

  • 「d_Fujisan_v2.exe」を右クリックすると「スタートメニューに表示する」、「タスクバーに表示する」、「ショートカットの作成」などのメニューが出ますので起動方法を選択できます。

  • バグとかリクエスト、お問い合わせなどありましたらここにご一報ください。(件名は変更しないでください)



どこでも富士山(d_Fujisan_v2) について

(C) Digital Data Supply

  • 地図をクリックするとそこからの富士山とその周辺の地形を描画します。
  • ダイヤモンド富士モードとパール富士モードをボタン一つで切り替えて使用することができます。
    両モードとも操作方法はほとんど同じですので本HELPでは「ダイヤモンド富士」について一通り説明し、パール富士に関してはダイヤモンド富士と異なる部分について補足的に説明してあります。
  • 本ソフトには富士山の西側は東経約138度(御前崎あたり)、北は北緯36度(諏訪湖あたり)、東は東経140度(銚子あたり)までの風景を描画するためのデータが入っています。
    この範囲の外の場合は周辺の詳細地形は表示しませんが障害となる手前の山が概略表示されるのでダイヤモンド/パール富士を計算するのには以前と同じようにしよう可能です。
  • 本ソフトは最初30日使用限定のトライアル版として起動します。ライセンスキーをご購入いただくことにより期間無制限でご使用いただけます。


《起動までの準備》 READ ME (ファイルの解凍、ソフトのインストール、アンインストールなど)

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どこでも富士山 ( d_Fujisan_v2 )
for Windows
Copyright (C) Digital Data Supply
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1.ダウンロードしたファイルの解凍とフォルダー構成
  1. ダウンロードしたファイルを解凍ソフトで適当なフォルダーに解凍してください。
  2. 解凍すると次のようなフォルダー構成になります。(例: D:\に解凍したとします)
    
         D:\d_Fujisan_v1                ----> 総合親フォルダー   
               |
               |-- d_Fujisan_help      ----> ヘルプフォルダー
               |--  DATA                ----> データフォルダー
               |--  d_Fujisan_v2.exe    ----> これがソフト本体 (クリックすると起動します)
    |-- Readme.txt ----> Readme
  3. 上記d_Fujisanの下のフォルダー、ファイルは移動や削除などフォルダー構成は変更しないでください。 (総合親フォルダーを丸ごと移動することは可能です)
2.インストール、ショートカットの作成
  1. 本ソフトはインストールしないで起動できます。エクスプローラで解凍したフォルダー内の「d_Fujisan_v2.exe」をクリックすると起動します。
  2. エクスプローラから「d_Fujisan_v2.exe」を右クリックして「[スタート]メニューにアイコンを追加」をクリックするとスタートメニューにアイコンを追加できますのでここからの起動も可能です。
  3. エクスプローラから「d_Fujisan_v2.exe」をドラッグしてデスクトップ上にドロップするとデスクトップにショートカットが作られます。このアイコンからの起動も可能です。

3.試用期間、ライセンスキー
  1. 本ソフトは30日間はトライアルバージョンとしてご試用いただけます。
  2. ライセンスキーをお求めいただいてキーを登録することにより期間無制限でご使用いただけます。
  3. ライセンスキーをお求めの際は必ず動作確認の上お求めください。


4.アンインストール
  1. 本ソフトはインストールの必要はありませんので不要になったら単にフォルダーごと削除してください。 他には全く影響を及ぼしません。

5.免責事項
  1. 本ソフトは自己責任によりご使用ください。本ソフトによって生ずるいかなる障害に対しても責任を負いかねます。

6.禁止事項
  1. 本ソフトの著作権はデジタル・データ・サプライにあり、複製、他人への譲渡は法律で禁じられています。
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1.本ソフトの基本機能(ボタン類の機能説明)

1-① 起動画面

    《 簡単ですので実際に動かしてみてください。》

    本ソフトを起動すると前回表示したポイントから見た富士山だけ描画した画像が現れます。
    下記の画像は左上の「前面の山を描画」にチェックが入った状態で「写真調」ボタンを押して「山名」ボタンを押した例です。


    この画面のボタン類を説明します。
    《設定値やボタンなどの説明/画面の上から順に説明します/詳細は操作例の欄をご覧ください》

    (画面左下)
  • 《描画サイズ》 ボタンで富士山の描画サイズを変更できます。
  • 《前景の山描画》 にチェックを入れると富士山の手前に見える山の概略の位置を表示します
    チェックを外すと富士山だけ表示し、前回バージョン(v2)と同じような画像となります。
  • 《詳細描画スタイル》
    ・「写真調」ボタンを押すと写真調の詳細な画像を描画します。(上記の画像)
    ・「水彩画」を押すと水彩画風の、また「水墨画」を押すと水墨画風の画像を描画します。


     (山が重なり合うような風景の場合は前後関係の判別が難しくなりますが水彩画調、水墨画調で描画すると前後関係がわかりやすくなる場合があります。)
     (詳細風景のデータの範囲は西は東経約138度(御前崎あたり)、北は北緯36度(諏訪湖あたり)、東は東経140度(銚子あたり)までは詳細な山並みの描画が可能です。
     (この範囲外では風景の詳細描画はできませんがダイヤモンド富士やパール富士を見ることはできます。)


  • 《山名》 ボタン左をクリックすると著名な山表示→全山名表示→山名消去 を繰り返します。
    「Shift」を押しながら山名が出ている状態でクリックするとその山名だけを表示することも可能です。
  • 《高度補正》 ボタンをクリックすると一時的に現在地の標高を変えてシミュレートできます。
    例えばビルの屋上ではどう見えるか、などの時に確認できます。また補正高度を更に高くすると鳥瞰図をみることができます。

    (画面右)
  • 《富士ビューモード》 《ダイヤモンド富士モード》 《パール富士モード》 ボタン
    「富士ビューモード」は単に富士山を眺望するモードです。
    「ダイヤモンド富士モード」ではダイヤモンド富士が見える日を探して表示します。
    「パール富士モード」ではパール富士が見える日を探して表示します。

    (ここではダイヤモンド富士モードで説明します。パール富士は後述します。)

  • 《ビューポイントの選択》ボックス----表示したい場所を下記の方法で選択します。(詳細後記)
    ・新ビューポイント: 地図を表示して地図上で任意の新しいビューポイントをクリックするとその地点からの富士山を表示します。ここでその場所を登録することができます。
    ・登録済ポイント: 上記の方法で以前登録済みの場所を選択してそこからの富士山を描画します。
    ・山頂リストから:  富士山近郊にある山頂のリストを選択し、そこから見た富士山を描画します。
    ・市区町村から:  市区町村役場リストを選択し、そこから見た富士山を描画します。

  • 右下に選択したビューポイントの位置を地図上に表示します。(地図表示にはネット環境が必要です)

  • 《ダイヤモンド富士を表示》 ボタン: このボタンを押すとこの先1年間のダイヤモンド富士の見える日(通常1年間に2回)を探して太陽の位置を表示します。
    (太陽が富士山に掛からない地点の場合は表示されません)
  • 《太陽を隠す》 ボタン: 太陽が表示されている画面でこれを押すと太陽を隠します。

  • 《画像ソフト》 ボタン: 画像処理ソフトを起動して現在表示されている富士山の画像を表示します。 画像の保存は画像処理ソフトから行います。
  • 《 ? 》ボタンでHELPを表示します。
  • 《ライセンスキー》ボタンを押してお求め頂いたライセンスキーを入力します。これで期間無制限でご使用可能となります。
  • 画面上部中央にある《レンズ選択》 ボタンを押すと富士山のサムネール画像が出ます。この画面でカメラの焦点距離を変化させた時にどの程度のサイズで写るかを試す画像です。準備すべきレンズを予めこれで確認します。 (焦点距離は35mmフルサイズカメラでの数値です。一般のSPS-Cの一眼デジカメの場合は1/1.6で換算してください)
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1-② ダイヤモンド富士の表示


    まず起動画面で見たい場所を選択します。場所を選択する方法は 

    ・「新ビューポイント」ボタンから地図を出して地図上でクリックした場所からの富士山を表示する。
    ・「登録済ポイント」ボタンで以前に登録してあるポイントを選択。
    ・「山頂リストから」ボタンから山頂を選択。(リストには富士山が見えると思われる山をリストアップしています)
    ・「市区町村から」ボタンで市区町村役場リストを出して選択。

    などの方法で富士山を選択します。
    例えば「登録ポイント」ボタンを押してからスカイツリー第1展望台を選択し、「富士山表示」ボタンを押せばスカイツリーからの富士山が描画されます。




    富士山が描画されたら《ダイヤモンド富士を表示》ボタンを押すと下のような画面になります。

  • 通常一定の場所から年間(通常)2回*ダイヤモンド富士のチャンスが訪れます。それをソフトが計算して画面左に時間ごとの太陽の位置を表示します。
    (*例えば高尾山のようにダイヤモンド富士の北限に近い所、または南限に近い所では年に1回しかチャンスはありません)
  • 表示画面の下方をマウスで左右に移動すると太陽の位置が細かく表示されます。
    これで撮影時刻を大体決めてクリックすると太陽はその位置で固定して表示されます。

  • 画面右上の《太陽を隠す》 ボタンで現在表示されている太陽を消すことができます。

  • 画面右中央の《ダイヤモンド富士が見える日》 の下に年2回(通常)のダイヤモンド富士が見える日が表示されています。
    その下にある「日付を変更して表示」の日付をクリックするとカレンダーが出ますので日付を選択してクリックすると、クリックした日の太陽の位置が画面左に表示されます。

  • 画面右下には太陽と月の位置を表示されます。右最下部のタイムバーにマウスを左右に移動させると時刻による太陽と月の位置を表示します。これは後述の「パール富士」の見え具合を判定する際に役立つと思います
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1-③ 新しいビューポイントの登録 (その1 - 見たい場所を指定して登録)


    起動画面で《新しいビューポイント》ボタンを押すとこの画面になります。

  • 左の地図
    ・富士山の見える所、見えない所を表示しています。赤い地域は富士山が見えない場所です。
    ・灰色/白色の地域からは富士山が見えます。白い場所からは富士山全景が、灰色になるに従って前景の地形により富士山が隠れていきます。マウスをこの地図に移動するとその場所からの見え具合が表示されます。(〇印)

    (海上の場合、紫色の地点からは富士山が見えません。明るい青では富士山全景が、暗くなるに従って富士山が地形で隠されていきます。

    (ビューポイントで見えるか見えないかの判定条件)
    ・基本データは50mメッシュの標高データを使用していますので遠景は問題ありませんが近景での精度/解像度には限界があることをご承知ください。
    ・地形図は地表の形状を示すもので地上にある立ち木、ビル、堤防などの構築物などは考慮されておりません。

  • 右の地図   (この地図を表示するにはネット環境が必要です)
    ・地図上下にある赤い2本の細い線はダイヤモンド富士が見えるであろう範囲(北限と南限)を示しています。
    ・2本の線と線の間の地域でダイヤモンド富士が見られます。
    ・太い赤線は指定した日付でダイヤモンド富士が見えるであろう場所を線で表示したものです。


    • 見たい場所を地図で選択します。ここでは東京都庁の展望台を設定してみます。
    • 地図を拡大、縮小、移動して都庁を探します。都庁が見つかったらその地点をクリックするとその地点の緯度、経度、標高が取得され、画面右上に表示されます。(下図)

    • 緯度、経度、標高が正しく入っているか確認してください。もしも標高などが欠けていたら再度地図をクリックするか、標高が分かっていたら手で入力してください。ここで得られる標高は地上高ですが展望室の高さは202mと言われていますので手入力で修正してください。

      (富士山の火口の直径は僅か≒700m程度しかありませんので見る場所の設定には精度が必要です。)
      (従って実際の作業では地図をできるだけ拡大して位置を設定してください)


    • 緯度、経度、標高が正しく入っていることが確認できたら「この地点から富士山表示」ボタンをクリックすると富士山の画像が表示されます。(下図)

    • 上の図は「ダイヤモンド富士を探す」ボタンで太陽の位置を確認したものです。(確認しないでも登録できます)
    • 「地名」と「読み」を入れて「登録」ボタンを押せば登録完了です。同時に起動画面に戻ります。
    • これで次回から「ビューポイントの選択」でいつでも登録した地点を呼び出すことができます。
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1-④ 新しいビューポイントの登録 (その2 - 日付を指定してその日にダイヤモンド富士が見える場所を探す)


    前項では場所を指定してダイヤモンド富士の見える日を計算しましたが、この場合は見える日まで待つ必要があります。
    これに対して本項では「今度の休日にどこかへ出かけて撮影したい」ような場合にその日に見える場所を推定する機能です。

  • 「ダイヤモンド富士モード」にしてから「新ビューポイント」ボタンを押すと下記の画面が現れて当日にダイヤモンド富士が見える位置の線が表示されます。
    起動状態では標高50mから見てダイヤモンド富士が見えるであろう線が描画されます。
    例えば関東平野であればほぼこれで大体正確な線が引けますが、標高が高い場合は正確を期するために右下の「想定標高」を指定してください。
    (地図を表示するにはネット環境が必要です)


    • 画面右側に出たカレンダーで日付をクリックすると指定したその日にダイヤモンド富士が見えるであろう場所の線が引かれます。
    • 左の地図上には現在表示されている地点付近の場所が表示されます。この地図で富士山が見えるかどうか確認できます。
    • 赤い太線上付近でお好みの場所があればその場所をクリックし、前項のように緯度、経度、標高を取得します。(同時にダイヤモンド富士が見える日時が計算されます)
      (富士山の火口の直径は僅か≒700m程度しかありませんので見る場所の設定には精度が必要です。)
      (従って実際の作業では地図をできるだけ拡大して位置を設定してください)


    • これでOKであれば「この地点からの富士山表示」ボタンを押して登録作業に進みます。(以下前項と同じです)
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↓ ここからパール富士モード ↓

2-① パール富士の画面と操作


  • 起動画面で《パール富士モード》 ボタンを押すとパール富士モードに移ります。
  • その状態で《パール富士を表示》 ボタンを押すとその場所からパール富士が見えそうな日付のリストが画面右中ほどに表示されます。

  • このリストにはあらゆる月齢の月が富士山の上にさしかかる日時が表示されます。
  • リストの内容は左からパール富士の日時、月齢マークと月齢、富士山上の月の位置の「ズレ」などです。
  • 月齢マークにより月の大体の形状がわかります。 また「ズレ」で月と富士山のだいたいの相対位置を推測できます。
  • このリストをクリックすると画面左にその日のパール富士の状況が表示されます。

  • リストの右にはその日の月の状況、月の出、月の入、日の出、日の入時刻などが表示されます。月の明るさはかなり明るいのでかなり高速のシャッター速度となりますので日の出前だと富士山が暗くて写りにくくなります。そこで月と富士山が同時に写るのは日の出後が狙い目となると思います。(シルエットの場合は日の出前)
  • 画面右下には月と太陽の時刻ごとの位置が表示されます。図の最下部のタイムバーにマウスを移動すると指定した時刻の太陽と月の位置が出ます。これにより撮影時刻に於ける太陽の位置がわかるので富士山の写り具合を推測する助けになると思います。

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2-② パール富士の見える場所を探す


  • 新しいビューポイントの登録はパール富士モードでもダイヤモンド富士と同じです。《新しいビューポイント》 ボタンで次に進みます。
  • 下図は新しいビューポイントの登録画面です。

  • 表示された地図をクリックして緯度、経度、標高を取得してから「富士山表示」ボタンをクリックすればダイヤモンド富士モードと同じように登録画面に進みます。

  • 上の画面の上下の赤の点線はこの先1年間にパール富士が見える北限と南限を示しています。(年によりこの線は大きく変動します)
  • 右下の月の画像はこの先1年間の月齢などを表示した「月のカレンダー」です。
    (マウスを画面右の黒い位置に移動するとカレンダーが右下に隠れます。マウスを「月のカレンダー」に移動すると再度現れます)
  • カレンダー上の月の図にある黄色の斜線はその日には月の出がない日であることを示しています。
  • カレンダー上の月の図にある赤色の斜線はその日には月の入りがない日であることを示しています。

  • 月齢表にマウスを移動するとその日の月齢がわかります。
  • 狙う日を選択して月齢表をクリックすれば上図のようにパール富士が見えるであろう場所が地図上に赤い太線で表示されます。
    (月の出、月の入りがない日があるように、午前0時から23:59の間に月が富士山に掛からない日があります。その場合は指定した日の作図はできません)

  • この赤い太線付近から適当な場所を決めて、そこをクリックして緯度、経度、標高を取得し、「富士山表示」ボタンをクリックすれば登録画面に進みます。

    (富士山の火口の直径は僅か≒700m程度しかありませんので見る場所の設定には精度が必要です。)
    (従って実際の作業では地図をできるだけ拡大して位置を設定してください)


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その3.パール富士撮影のヒント


  • 太陽の場合は毎日日の出、日の入りの方位は少しづつ移動しますが、月の動きは複雑で日に日に月の出、月の入の方位、及び時刻は大きく移動します。
    従って前の日の月没方位から当日の方位を正確に予測する困難ですのでどうしてもソフトに依存しないと予測できません。
    また方位が富士山にピッタリ合っていても月齢が思うような状況でないとか真夜中で富士山が見えないように撮影に適さないことが多くあります。

  • 「富士山が見える」という条件で考えると
    《東側/関東から見た場合》
    ・月齢は15以上であること。 これであれば日の出から日没までに月と富士山が写ります。
    ・満月に近いまん丸の月であれば月齢が15.5~17あたりが狙い目となります。 この場合は日の出直後の時刻(早朝)です。
    ・日没直後の三日月状のシーンであれば月齢が3以下の日に富士山のシルエット+月が見えることが期待できます。(日没直後)

    《西側/静岡市側から見た場合》
    ・月齢は14以下であること。 これであれば日の出から日没までに月と富士山が写ります。
    ・満月に近いまん丸の月であれば月齢が12~14あたりが狙い目となります。 この場合は日没直前の時刻です。
    ・日の出直前の三日月状のシーンであれば月齢が27あたりの日に富士山のシルエット+月が見えることが期待できます。(日の出直前)

    以上のように月の撮影条件はかなり制約があって難しさがありますが、この難しさが魅力の一つ?かもしれません。
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3.ライセンスキーの取得と登録

    ライセンスキーをお求めの際は必ずソフトウエアの動作確認の上ご注文ください。

  • ステップ1  (ライセンスキーのご注文)
    ・起動画面右中央にある「ライセンスキー」ボタンを押すと下記の画面が出ます。(登録済みの場合は出ません)


    ・「ステップ1」のボタンを押すと下記のようなご注文画面に進みます。 (ここを押すと実際にご注文ページが出ます)


    ・ご氏名、読み(お振込みが確認できる口座名)、メールアドレスをご記入の上「送信」ボタンを一度押してください。

  • ステップ2  (お振込み)
    ・ステップ2 ボタンにマウスを移動すると下記のようにお振込口座情報にお振込みください。「印刷」ボタンで印刷も出来ます。

    ・お振込み確認後、数日の間にライセンスキー情報をご記入いただいたメールアドレスにお送りします。

  • ステップ3  (登録)
    ・お送りするライセンスキーのメールにはキー情報とともに「〇〇様_LISENSEKEY.txt」というデータファイルが添付されます。
    ・添付ファイルを登録ページにドロップするとご氏名などのデータが自動的にコピーされます。
    ・手入力される場合はご氏名、ライセンスキーなどのデータがご注文時のものと同じであることを確認してください。
      (ライセンスキーはご氏名などの情報をもとに作成されていますので正確さが必要です)

    ・以上ご確認後「登録」ボタンを押せば登録完了です。 以後は期間無制限でご使用いただけます。

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